こんにちは、デジタル販促マーケッターのまちゃことオーティアットの平松です
今朝は夜明け前に和歌山駅から伊豆長岡へ移動
和歌山は大阪からは遠いイメージがありましたが、特急に乗れば新大阪駅まで1時間なので超近い!
たくさん通うと距離感覚が変わってきます
昨日は和歌山デジアナ販促教習所ラウンド2でしたが、開始前に立ち寄った和歌山駅内のおみやげ物売り場のディスプレイを見て思ったことがありました
(昨日のデジアナ販促教習所の講義中にも事例で話しました)
たぶん和歌山の名物であろう【金山寺味噌】
でもこの陳列を見たときに「この商品はいったい誰に販売したいんだろう?」という疑問が出てきました
駅のお土産物売り場なので、対象者は観光客だと思うのですがこの陳列では情報は少なすぎて購入しよう!という決定打がありません
なぜならば【金山寺味噌】の価値がぜんぜんわからないからです
セミナー中に受講者さんに聞いてみると地元の人は知っているけど県外の人は誰も知らない
そもそも金山寺味噌=キンザンジミソという呼び名だということも
僕はてっきり「カナヤマデラミソ」かと思っていました(笑)
これってすごく大事なポイントです
『観光客は当然商品のことを知っている』から『観光客は商品は知らないし、興味がない』という前提で丁寧に伝える工夫が必要だと思います
販促物を作る時に基本だと思いますが、誰に販売したくてそのあとどう行動して欲しいのか?
シナリオをしっかり作って形にしたほうがいいと思った出来事でした
この味噌の事が気になった方はこちらのサイトもみてくださーい
金山寺味噌とはどんな味噌?その食べ方をご紹介!
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